合名会社で起業をする方法!そのメリットとは?

合名会社ってあまり聞いたことがないけれど……

合名会社とは、一人からでも始めることのできる会社形態です。いわゆる持分会社とよばれる会社形態3つ(合同会社、合資会社、合名会社)のうちの1つで、特に親族やごく親しい友人など、密な結びつきの間柄どうしで始めるのに適した会社形態だといえるんです。株式会社や合同会社と比べればその数は少ないのですが、設立までの費用があまりかからず手間もそれほど必要ないことから、起業のための間口が広い会社形態だということができます。

手続きにかかる費用は格安!手間もほとんどいりません

手続きにかかる費用はだいたい10万円ほどをみておけばよいでしょう。このあたりは持分会社であれば事情はだいたい同じだといえます。そして、定款とよばれる会社の決まり事を作り、それを司法書士等に代行してもらって法務局に提出(この時登録免許税というものも支払います)。それから税務署に各種届けを出すというのが一連の流れです。ただし合名会社、それから合資会社はこれらの手続きを、合同会社に比べれば相対的に見て手軽に行うことができます。これは大きなメリットだといえるでしょう。

責任のとり方には注意する

しかしメリットだけではありません。合名会社のデメリットは「無限責任」であることなんです。これは聞き慣れない言葉かもしれませんね。要は、会社が借金を負った時に、自分の財産を使ってまでその返済に当てなけれなならないということなんです。つまり個人事業主の人は自分の事業にすべての責任を取らなければならず、同じように無限の責任を負います。これを会社化したのが合同会社だということなんです。そういった理由があるため、家族経営や親しい友人間で立ちあげられることが多いんですね。逆に言えばアットホームな雰囲気の会社を作ることができるともいえるでしょう。いずれにせよ責任が重いため、起業の際には注意することが必要です。

フランチャイズは、知名度を使わせてもらったり経営や販売を教えてもらって商売をします。そして、知名度やノウハウの伝授の対価として売上のうちいくらかを支払います。